Sunday, July 10, 2005

調布の教育、教科書採択が危険です

 戦後60年の夏がめぐってきました。
 この春、小泉首相の靖国参拝や国連安保理入りの工作、教科書検定問題などに関わって、私たちの隣国・中国と韓国で、大きな「反日」の動きが高まりました。
 マスコミは「自らの政権を守るため、反日教育を広げている」などという無責任な分析を流していますが、本質的な問題は、日本があらゆる面でかつての侵略戦争について、まったくあいまいにし、教訓としようとしていないことです。

 その最大の焦点が、近現代史の教育です。そして、歴史や公民の教科書について、侵略戦争を肯定し、日本国憲法を変えようとする勢力による「つくる会教科書」の採択問題です。 調布は4年前、傍聴活動を広げた市民の前で、教育委員会は「つくる会教科書」の採択を否定せざるをえませんでした。そしてことし、その採択がまた問題になっています。

 この7月27日、8月1日、8月5日の3日間、教科書採択問題での市の教育委員会が、グリーンホールの小ホールを使って開かれます。
 4年前、拒否することができた「つくる会教科書」をめぐって、調布市では、昨年、つくる会の大講演会が開かれましたし、教育委員が交代し、委員長は元自民党市議、昨年10月交代した2人の委員は自民党と公明党推薦。「つくる会」支部のホームページでは、具体的に「応援する議員」に調布市議をあげ、調布市での採択をターゲットにしていることが示されています。

 もともと「つくる会」の戦略は、「東京都では50%採択」と豪語し、両国、小石川,白鴎、都立大付属など中高一貫校や、杉並、府中、そして調布で採択したいというのです。 私たちの子供たち、孫たちを、平和と人権の憲法破壊、戦争賛美・アジア敵視の教科書にさらし、誤った歴史認識を育ててはなりません。

 7月9日、ある会で偶然会った「調布教育ネット」の会員が話し合って、このブログを始めました。ぜひ、声を上げ、行動しましょう。 
 以上、ブログ発足のご挨拶です!                        (M)

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