Wednesday, July 13, 2005

大田原の扶桑社版採用-産経新聞の報道

大田原市の扶桑社版採用について、扶桑社の親会社の産経新聞は次のように報じている。
(ネットから)

◎中学歴史・公民 扶桑社教科書を採択 
   栃木・大田原市、市区町村立で初 

 栃木県大田原市教委は十二日、市立中十二校で来春から四年間使用する教科書を決める採択協議会を開き、歴史と公民について、新しい歴史教科書をつくる会のメンバーらが執筆した扶桑社の教科書を選んだ。十三日の教育委員会で承認される。扶桑社教科書の市区町村立中での採択は全国で初めて。 
 協議会は非公開で行われ、小沼隆教育長や教育委員、保護者代表らが、現場教員らによる調査報告書を参考に教科書の内容を比較。関係者によると、「学習指導要領に沿っている」などとして扶桑社を推す声が多数を占めた。 

 栃木県の教育界は、日教組や全教のイデオロギー闘争に反対し「教育正常化」を掲げる全日本教職員連盟(全日教連)傘下の栃木県教職員協議会が、98%以上の組織率を占めるなど、歴史・公民教育見直しの機運が高い。

 同県では前回の中学教科書採択が行われた平成十三年、小山市や栃木市など二市八町で構成する当時の下都賀採択地区で扶桑社教科書の採択がいったん決まりながら、抗議活動を受けた各市町教委が協議会の決定を否決するという経緯があったが、大田原市は単独採択地区のため決定が覆る可能性はない。
 大田原市立中は現在七校だが、同市は十月一日に黒羽町、湯津上村を編入合併し市立中は十二校になる。来年度に歴史教科書を使う一年生は約七百三十人、公民教科書を使う三年生は約七百五十人の見込み。

 今回の中学教科書採択で、扶桑社採択が明らかになったのは初めて。現在、一部の私立中や東京都立と愛媛県立の中高一貫校、養護学校などで扶桑社の教科書が使われているが、使用生徒数が多い市区町村立中での採択は、これまでなかった。
                                   (産経新聞) - 7月13日2時51分更新

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