Friday, July 15, 2005

大田原市の採択に韓、中が抗議

 大田原市教育委員会が「つくる会」教科書を採択したことについて、大田原市教委には全国から抗議が殺到しているが、報道によると、韓国の外交通称省スポークスマンは、「日本の育ち行く世代に、過去の歴史に対する誤った認識を植え付けることにより、不幸な歴史を繰り返しかねない」と、「深い遺憾」を表明した。
また、中国外務省の劉建超副報道局長は、14日の定例記者会見で、「歴史を歪曲したこの種の教科書は、日本の青少年を必然的に誤った方向に導くと非難、「この問題では日本政府も免れない責任を負っている」と述べた。

 中国の新華社通信は「日本の市区町村立の公立普通中学で、歴史を歪曲した教科書が初めて採用されたものだ」と伝えており、マレーシアの中国語新聞も、「(この教科書は)、日本軍の侵略の残虐行為を、アジア諸国の解放であるかのように描いている」と指摘、批判的に報じたという。

 一方、扶桑社の親会社の産経新聞は、韓国、日本で広がっている「つくる会教科書を採択させるな」の声を「妨害」と決めつけ、「日本の教科書採択問題へのこうした“介入”は『日本の世論を刺激しあらたな反韓感情を生む可能性がある』(外交筋)と憂慮する声も出ている」などと紹介、運動に対してむき出しの敵意を見せている。 (了)

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